詳解 圧縮性流体力学の基礎・目次

 第1章 圧縮性流体の流れおよび関係する熱力学的基礎事項(45ページ)

1・1 流れの発生と流動の基本法則
1・2 流体の分類
1・3 圧縮性流体に熱力学が必要な理由
1・4 圧縮性流体における圧力,温度
1・5 圧力の伝播速度
1・6 状態方程式
1・7 熱力学の第一法則
1・8 比熱と比熱比
1・9 状態変化
 1・9・1 等積変化
 1・9・2 等圧変化
 1・9・3 等温変化
 1・9・4 可逆断熱変化
 1・9・5 ポリトロープ変化
1・10 エネルギー式

 第2章 1次元等エントロピー流れ   (57ページ)

2・1 1次元等エントロピー流れの基礎
 2・1・1 エントロピーと1次元等エントロピー流れ
 2・1・2 等エントロピー流れにおける速度
 2・1・3 等エントロピー流れにおける温度,圧力,密度
 2・1・4 最大速度
 2・1・5 1次元等エントロピー流れの基礎式
2・2 流路断面積変化と流れの状態量変化
2・3 先端ノズルの流れ,臨界状態,流れのチョーク
2・4 ラバルノズルと超音速流の形成

 第3章 超音速流れに発生する各種の波   (82ページ)

3・1 マッハ波
 3・1・1 マッハ波とシュリーレン可視化装置
 3・1・2 音波の伝播範囲
 3・1・3 圧縮波,膨張波
3・2 垂直衝撃波
 3・2・1 衝撃波の形成
 3・2・2 垂直衝撃波の基礎式
 3・2・3 ランキン・ユゴニオの式
 3・2・4 垂直衝撃波によるエントロピー変化
 3・2・5 垂直衝撃波前のマッハ数と各状態量変化の関係
 3・2・6 λ波と疑似衝撃波
3・3 斜め衝撃波
 3・3・1 斜め衝撃波の流れと基本的な特性
 3・3・2 斜め衝撃波前後の状態量変化
 3・3・3 偏向角度と衝撃波角度との関係
 3・3・4 強い斜め衝撃波と弱い斜め衝撃波,離脱衝撃波
3・4 ピトー管によるマッハ数の測定
3・5 プラントル・マイヤー膨張扇
 3・5・1 基礎方程式と展開
 3・5・2 微小角コーナーをまわる超音速流れ
 3・5・3 プラントル・マイヤー流れ
3・6 膨張波の反射
 3・6・1 固体壁面での膨張波の反射
 3・6・2 自由境界面での膨張波の反射
3・7 不足膨張流と過膨張流
 3・7・1 不足膨張流
 3・7・2 過膨張流
3・8 自由境界面をもつ超音速流れの実際例
 3・8・1 エアスプレーガンの霧化頭中心部の流れ
 3・8・2 曲壁面に沿う超音速流れ